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February 2007

February 27, 2007

[ I・Ken ] コンサレポ 8

終わった後、ネットで知り合った方達と少しだけお話させて頂きました。

私は内気で人見知りなので、もし私のblogを気に入って下さってる方がいても実際に私と会うとがっかりされるだろうなとくよくよしてましたが、夫は言うのです、がっかりされてもいいじゃないかと。「たくさんの人と喋って、その中に一人でも気の合う人が見つかればラッキー♪くらいに思って気楽に行けば〜」と。私、このときちょっとだけ夫を尊敬しましたです。

で、お喋りして来たのですが、うん、みなさんいい方達ばかりでした。穏やかに話しながらもときどきぐっと来るツッコミをされる方、明るくて人懐っこくてにぎやかな方、にこにこ笑顔で聞き上手な方。短い間でしたが、ご一緒できてほんとに嬉しかったです。皆さんありがとうございました。コンサの後の興奮状態でおかしなことを口走ったような気がしますがどうか忘れて下さい…。

金ちゃんと合流し、コーヒーを飲んで、お土産を買って帰りました。華流をほとんど知らないのに一日つきあわせてごはんまで驕ってもらって「韓流ドラマDVD」も貸してもらって、うー、なんかもう彼女にはお世話になりっぱなしです。ありがとう〜〜〜。

駅に夫が犬と迎えに来てくれてました。「寒かったろ。これ着たら?」と、あの「マタギ風防寒着」を渡されました。遅い、遅過ぎる…。でもありがとう、あなたの気持ちは嬉しい。

家に帰って鏡を見たら、もんのすごい顔がテカっていて、こ、こんな顔で私は初対面の皆さんとおしゃべりしていたのか…と泣きたくなりましたが、Kenちゃんのフェロモンを二時間浴びてたからテカったのだ、このテカリはありがたいテカリなのだと自分に言い聞かせ、心を静めました。Kenちゃん、私をテカらせにまた来て下さい。Tシャツだってタンクトップだって売って下さい。体を鍛えて待ってます。

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February 26, 2007

[ I・Ken ] コンサレポ 7

すると、おおっ、Kenちゃんが、Kenちゃんが出て来てくれました〜。「しょうがないなあ、歌ってやるからこれを聴いたら帰れ、約束だ」と言ってるようです。笑顔です。で、それにふむふむ頷く私達。シアワセです。なぜかシアワセです。

歌い始めたのは「浜辺の歌」。この幸福感はなんだろうな〜と考えて、子供の頃のことを思い出した。幼稚園の昔、父と一緒にお風呂に入ってました。頭を洗ってもらって、洗い終わるといつも父は私の髪を櫛でなでつけるのです。優しく優しく丁寧に。

Kenちゃんの「しょうがないなあ、歌ってやるからこれを聴いたら帰れ」と諭されたときに感じたシアワセ感は、あの時に父から受けた「私はこの人にとても大切にされているなあ」という感じに似ています。ものすごく慈しまれてる、愛されている感じ。そう、Kenちゃんの包容力は迷を小さな少女に変えてしまうのです。

何度も手を振り、ありがとうを繰り返し、最後に投げキス。Kenちゃんは去って行きました。ああ楽しかった。この人の笑顔を、ははは〜という楽しそうな声を、ずっと見て聴いていたいなと思いました。

退場し始める人々。でもね「すみません」「あ、いいえ」「いいですから荷物またいじゃって下さい」「ごめんなさいね〜」「うふふ」みたいな感じで皆さん声かけ合ってすごくマナーがいい。楽しい時間を一緒に過ごした連帯感は人を優しくするのですね。

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[ I・Ken ] コンサレポ 6

Kenちゃんが何か言って、周りの皆がバッグをごそごそし始めたので「あ、『写真を撮ってもいいよ!』って言ってるのかな?」と携帯を取り出そうとした私。違います違います「アイマスクを着けて!」の合図でした。会場外でチラシと一緒に渡されたアイマスクはこの演出のためだったらしい。「目を閉じて聴いてほしい、僕も目隠しして歌うよ」と言ったようです。Kenちゃんは黒いハチマキを取り出し、それを両手で広げました。

わ、なんかエロっと思ってしまった考え過ぎな私(←すみません)。で、アイマスクをつけて聴いた「♪だいうぉりーかーーい」。そのとき私の心に浮かんだのは「うちの犬と夫はごはんを食べただろうか&明日のお弁当は何を入れようか」でした。…何もかも忘れて美しい音楽に浸るには、私はいろんな雑念を抱え過ぎていたようです。

目隠ししたKenちゃんの顔を見てみたくて曲が終わってすぐにアイマスクを外したけど、さすがKenちゃん、迷の気持ちをはぐらかすようにさっさとハチマキをほどいてました。くー。そのそっけない態度が好きさ〜。

「流星雨」を歌うKenちゃん。「流星花園」を見てF4を好きになった頃の自分を思い出しました。ネットでF4の情報を探したことや、詳しいサイトを見つけて貪るように読んだことを。この曲を知った頃、中国語で歌えたら気持ちいいだろうと来る日も来る日も練習したよなあ。あの頃はまさかこれを一緒に歌う日が来るとは思わなかった。

ヴァネのソロのパートをKenちゃんが歌います。「♪ゆはゆんじぇじぇんさんかーい」。私はこの曲のこの部分が一番好きです。ヴァネのソフトな声が美しいその部分を、Kenちゃんはよく響く声で歌います。ああこれ聴けて幸せだ。

Kenちゃんが客席にマイクを向けました。「♪にほいかんじぇんしんふーだすぉざーい」。客席の声がよろめいてしまい、「うふふっ」とみんなの笑い声。なんとも言えないあたたかい空気。

歌い終えるとKenちゃんは去って行きました。公演終了の放送が流れたような気がします(←覚えてない)。でも止まない拍手。だんだんアンコールの波に。

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[ I・Ken ] コンサレポ 5

_26ma008_暗くなって、さあいよいよ始まるというときになって、わああ…と盛り上がりかけたら早とちりでまだKenちゃんが出て来るタイミングじゃなくて。会場の一部の「あ、やってしもた〜」な雰囲気に、他の大部分が「構へん 構へん」みたいな優しい笑いで応え、これからコンサ始まるというのにとてもなごやか。

で、「浜辺の歌」をアカペラで歌いながらKenちゃん登場。ああああああ。すみません、何着てたかもう覚えてません。この写真の服だったと思うけど記憶に自信なし。急いでオペラグラスをのぞきます。ひゃあ細い、あ、いや細くはないか(←弱気)。とにかく太ってはいないKenちゃんが、ゴキゲンなKenちゃんがそこにいました。笑ってます、すごくリラックスした感じの笑顔です。青、青、青の光が会場全体で揺れて、ときどき赤いのや多色使いのペンライト。感動でした。

ビートルズの曲、初めてデートしたとき見た映画のテーマ、「天空之城」の主題歌。とにかく声がよく伸びていて、ほんとに気持ち良さそうに歌っていました。アラン・コーのコンサのときの「yellow」のすごく自由で楽しそうな感じ、あんな雰囲気でずっと歌ってくれてたように思います。Kenちゃんの低音は耳に心地よくて、裏声はセクシー。こんな音が出るんだ…とちょっとびっくりするくらいの裏声でした。ステージをよく歩いてた。日本語もたくさん喋ってた。ギターを弾くのにスツールに腰掛けて、そのときの脚の長さにほれぼれしました。あ、ちょっと太腿は苦しそうでしたが(笑)。

Kenちゃんはときどき客席に「ほい、ほい、ほい」と指差し確認するみたいな動作を見せたり、カウントをとりながら曲に感じ入るみたいに小さく頭を振ったり、隣のギター(だったかな?)の人に指揮するみたいな手の振り方をしたり。よくコンサDVDでしてるような「いかにもKenちゃんらしい動作」みたいなものを生で見て、ああ私が見てるのはほんとにKenちゃんなんだなあと改めて実感。

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[ I・Ken ] コンサレポ 4

で、パンフを見る。く、くくく。止まりません、笑いが止まりません。ヤバいくらいカッコいいです。グラス片手にむちゃ機嫌悪そうだったり、眠ってるみたいに目を閉じてみたり、伏し目でぼけっとしてみたり。この完成度はなんでしょう、カッコよくない写真が一枚もありません。「やればできる!」と「どうしていつもやらないんだ?」が同時に私の頭に浮かんできました。本当に謎めいたオトコです。

席がだんだん埋まって来ました。同じ列には70代くらいの年配の女性が。一人で来られてたみたいです。熱心にパンフを読んでおられました。誰かに頼まれて来たんじゃなくて、ほんとにほんとに天迷なんだなと思いました。嬉しかった。着物の方もいれば、昨日買われたのかコンサグッズのTシャツを着ている方も。うー、あのTシャツ買っちゃおうかしら、帰りに。

で、コンサなのですが、そこからあんまり覚えてないんです。すみません。

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[ I・Ken ] コンサレポ 3

お花のコーナー発見。 わさわさと人がいます。写真を撮ってる人。携帯片手にお友達を捜す人。お花に混じって風船も揺れてました。

私もお花企画の一つに寄せて頂いてたのでうろうろ。濃くて甘い生花の香りにむくむくと「晴れの日」感が盛り上がって来ます。やあ、それにしてもお花を贈った人はたくさんいるのですね。あ、あった、優しい風情の青い花。ネームボードに孔雀の羽が。手作りしたと聞いたのですが、どこで羽根を探して来てくれたんだろう。わーん、なんか嬉しい。

続いて物販コーナーへ。私の目当ては七千円以上買うともらえるKenちゃんポスターでした。ヘッドフォン装着のそれはそれは美しいKenちゃん。ネットで見ましたが、いい写真でした。あれはいい、ほんとにいい。パンフとペンライトか雑誌でも買えば七千円くらいにはなるはずと「zu:a」の最新号を渡しながら「パンフレットも下さい」と言ったら「あちらになります」。えっ、別会計なの?そ、そんな…。しかし、辞めますと言えずそのまま購入。くー、ネットで買えばポイントがついたのに。

グッズの列に並び直したら、ようやく目に入りました「ポスタープレゼントは終了しました」の表示が。えええ。ま、いいか、Tシャツもショッピングバッグも別に欲しくなかったし、くすん…とパンフだけ購入。

席に着いて買って来た「zu:a」を見ます。「この子かわいいねえ。日本でも人気出そうな顔してる」と仔を見ながら金ちゃん。で、ページをめくったらうああ、妖しいヴァネが。ひいい。ぱたっと本を閉じます。み、見れません。腹が、腹が、腹が出てます。Kenちゃんとは別の意味で腹に驚嘆しまくります。ああヒョウ柄。鍛えまくった体にヒョウ柄。「パンツをチラ見せしてるところが萌える」と金ちゃんの冷静なコメント。そ、そんなところまで一瞬で見てとるとは…。金ちゃん、東京で美しさだけでなくいろんなものを磨いているのですね。

すーっと深呼吸して、さあKenちゃんのページを。ひ、ひひひひ、髭が。顎の下どころか喉仏まで髭が…。眩し過ぎて正視できません。神様、私は確かに髭が好きですが、こんなにてんこ盛りにされても困ります。好き過ぎて鼻血が出そうです。うわーとかひーとか壊れる私を見て金ちゃんが笑っていました。

それにしてもKenちゃん、優しくて穏やかな表情。海辺を背景に、なんだかほわ〜ん、とろ〜んとした感じの笑顔です。最近のKenちゃんはこんなまなざしの写真が多い気がします。お父さんが亡くなったり、大きな仕事をやりとげたり、そういったことの一つ一つがKenちゃんをまた大きくしたのでしょうか。

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[ I・Ken ] コンサレポ 2

やっと会えた金ちゃんはすっかり美しい東京マダムになっていました。いや、もともと綺麗な人なんだけど洗練されたというか、垢抜けたというか。

きゃーと手を取り合ってひさしぶりの再会を喜び合う二人を想像していましたが、実際に会えたときには「ごめんね」「こっちこそ変な場所に出てごめん」「私、新幹線使わないからよくわからなくてごめんね」「ううん、せっかく日曜日やのに出て来てもらってごめん」。いつまでも謝り合う私達。

迷子になって時間をロスしたため、東京タワーに行くのをやめて皇居に連れて行ってもらうことに。手入れの行き届いた美しい緑の中を歩いていると、すーっといい気分になりました。池には鴨、白鳥。ガーデンレストランには披露宴中の花嫁さんが。空は晴天。たくさんの観光客、すれ違いざまに広東語。

で、そのまま国際フォーラムに移動。昼ごはんを食べようとお店に入ったら、おお、三十代、四十代と思われる女性がぎっしり。これはきっとお仲間に違いありません。あちこちのテーブルから関西弁が。ああ誰かが「男前」がどーのって言いました。うん、絶対間違いありません。

しばらくその辺をぶらぶら。産直市を冷やかし、アートなお店でセンスのいい置物を見て、そろそろいいかと会場へ。おおお。たくさんの人達が列に並んでました。見た感じ三十代、四十代の女性が多いけど、お子さんや男性の姿も。

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[ I・Ken ] コンサレポ 1

はー。昨夜東京から帰って来ました。今日はお休みなので、さささっと掃除と洗濯だけして忘れないうちにレポを。一日の出来事を順に書いてますので、コンサレポはずっと後になると思いますです。

東京は寒かった。スーパーの青果売場の前くらい寒かった。私は駅で百回くらい後悔していた。なんでもっと厚着をして来なかったんだろうと。

朝、起きたら意外に寒かったのだ。なので夫に訊いてみた「この服にした方がええかねえ?」。スクーター通勤用の、「風を絶対通さないけど無茶苦茶かさばるマタギ風防寒具」を着ながら言ったら、夫は言いました「ほとんど新幹線なんだし、薄着でええんじゃないか?」。

で、その通り薄着で行ったら東京の人はみんなコートを着ていました。マフラーをしている人さえいました。すごい場違いな自分に戸惑いながら新幹線を降りて、さあ待ち合わせの「丸の内中央口」の表示を探したら、ない。とりあえず歩いてみたら「八重洲なんとか口(←既に覚えてない)」の表示はあったんで、反対側に歩いたらまだ「八重洲かんとか口(←忘れました)」。

はっ!

そうか、この「八重洲なんとか口」を降りたら「丸の内こっち」っていう看板が出てるのね。きっとそーだ、たぶんそーだ。降りてみました。そしたらなんだ、祭りの後かと思うくらい人がいる。

駅員さんを捕まえて訊いてみました。「あっち降りてこっち曲がってそっち行って下さい」。あああ、なに言ってんのかわからない〜。早口、小声、せわしい雰囲気で、なんか訊き返せませんでした。

携帯で金ちゃんに電話。あ、一緒にコンサに行ってくれたのは学生時代の友達の金ちゃんなのです。blogに載せてもいいと許可を得たので書きます。わー、ごめんよ金ちゃん、既にあなたを何度か登場させているよ。しかし、彼女は私が丸の内中央口にいると思っているので、二人で迷いまくる。「今どこ?」「大丸の前におる」「何が見える?」「おにぎり茶屋」。

東京駅、それは巨大なラビリンス。結局三十分会えませんでした。

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February 25, 2007

こんな感じのお花

こんな感じのお花

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会場着きました

会場着きました
お子さんやおばあちゃんの姿も。和やかな感じ。

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皇居に来てます

皇居に来てます

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東京駅で迷ってます

東京駅で迷ってます

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行ってきます

行ってきます
寒いです。

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February 23, 2007

神様お願い

Cameraきゃーきゃーきゃー。明日は猛犬ちゃんコンサ。あら、うちのパソコンったらお茶目な変換するわね。「明日はもうKenちゃんコンサ」なのですよ。私が参加するのは明後日だけだけど、幸運な迷さん達はもう明日会えるのね。

出かける前に確認を。チケットは持ちましたか?オペラグラスは?携帯やデジカメ、iPodの充電は?録画の準備もお忘れなく。日曜日にはチェン・ボーリンのドラマ「たった一度の雪 SAPPORO・1972年」があります。「宮」も「風林火山」も「華麗なる一族」も録画予約よ〜。

とか書いたけど私、慌てまくってます。なんせ出不精で小心者。東京にはもう何年も行ってません。前に行ったときは通勤ラッシュに巻き込まれてバッグのヒモは切れ、おねーさんの靴を踏んで氷のような目でにらまれ…。「怖い&もう絶対行かん」と思ったその東京に行く気にさせるんだもんなKenちゃん。すごいよなあ。

させるといえば、私、洋服の丈を長いまま折って着てまして、このままコンサに行っちゃうのはまずいと思ったんでひさしぶりにミシンを引っ張り出しました。えーと、いつだったろう、前にお裁縫したのは…。去年?夏?たしか夫のズボンの裾上げをしたような気がする。それも何度も何度も言われて、しかたなしにしぶしぶとだったような。すごいぞKenちゃん、こんなモノグサ主婦にミシン使わせちゃうなんて。

そうそう、ミシンを置いてる部屋にはKenちゃんカレンダーが貼ってあるのです。背後から熱い愛の視線を感じながらだだーっとミシンがけ。「おう、頑張れよ」とKenちゃんが言ってくれ(たような気がし)ました。途中、布地が重なって分厚くなった部分があって、ミシンがじーっじーっと唸り出して、ああヤバい壊れる、くーーー。「神様お願い!」と祈ったら、すーっとミシンが動きだす奇跡も起こりました(←大袈裟)。今回のチケット買うときも「神様お願い!」、チケット取れてからは友達誘うときにまた「お願い!」、そしてミシン使いながら「お願い!」。神様は私に何度も呼び出されてます。そしてたぶん日曜日も駅で迷って呼び出されることでしょう。

うーん、なんか長文だ、いやもう早く寝よう。

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February 21, 2007

「恋する神父」

 R_g0000000859_0_02クォン・サンウの「恋する神父」を見ました。以下、ちょっとだけネタバレしてます。

神学生のギュシク(サンウ)は、研修先の教会で神父の姪のボンヒと出会う。大胆で奔放なボンヒに振り回されながらも、徐々に彼女に惹かれていくギュシク。しかし、神父を目指すギュシクは一生独身を貫かねばならない身。彼は自分の気持ちを押し隠したまま、神への愛に生きようとするのだった。

この「恋する神父」、検索してみたら結構みなさん辛口。でも私、この映画で泣いちゃったんです。ええ、泣きツボをぐいぐい押されました。

まず「デオ グラシアス」で泣いた。神学生のギュシクが唱えるこの祈りの言葉は、ラテン語で「感謝しています」「愛しています」の意味。なぜ「デオ グラシアス」と祈るのかボンヒに尋ねられたギュシクは答えます、「好きな人に面と向かって『好き』とは言いにくいよね、他人に聞かれると恥ずかしいそんな気持ちを、神様だけに伝わるこの暗号でささやくんだ」。神様に向けた密やかな愛の言葉は、やがて巡り巡って彼女の気持ちを彼に伝えます。そんな運命の「粋な計らい」にちょっと泣きました。

彼の親友のソンダルの言葉もツボ。神父になる式の直前、「女性を好きになってしまった。罪を犯してしまった」と言うギュシクに「それは罪じゃない。人を愛したお前を、神様はいっそう愛おしく思っておられるはずだ」と告げるソンダル。神父を目指して一緒に頑張って来て、最後の最後で違う道を選んだ、選ばざるを得なかった仲間に言う「お前は間違っていない」「俺はわかっているよ」。そのあたたかくて大きな心に泣きます。泣きませんか?私だけ?

そして、神父になるのを諦めたギュシクがつぶやく「スータン(神父服)を着られたことに感謝します」でまたうるうる。一緒に過ごした仲間達、もう戻れない修行の日々。きらきらしたものを失いつつも、一瞬でもその中にいられたことを「感謝します」と言える気持ちが健気で美しい。泣きました。

…私、泣き過ぎ。うん、わかっているの、今週はついにKenちゃんコンサで気が高ぶっているの。ちょっとつっついたらすぐにピーピー泣きそうなくらい弱ってます。あー、落ち着かんわ。

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February 17, 2007

朱孝天様

Imge649c0edvrt3jk初めてあなたに会ったのは大阪のラジオ収録でした。たくさんの人の頭越しに、すごく遠くから、ほんの数秒。見えたとたんに叫んでました「見えたーーー」。え、私ってこんなにKenちゃんが好きだったの?自分で自分に驚きました。あなたは濃かった。顔立ちも濃いけどまとっている空気も濃かった。あなたのいる場所だけ空気が違っていました。静かで落ち着いた声でした。美しい音楽を聴いてるみたいでした。

二度目のあなたは香港でした。あなたはとてもスリムになっていて、このコンサにかける気合いを感じました。やるときはやるんだKenちゃん…。あなたは気持ち良さそうに歌い、意外なことにステップを、ステップを、ステップを(←三度も言うな)踏み、歌い始めを間違えながらも堂々と歌い直し、そしてなんだかとっても楽しそうでした。誰かを見ているだけで嬉しい、頬がゆるみ、胸が熱くなる、そんな気持ちはひさしぶりでした。それはもう恋でした(うん)。

そして三度目がソロコン。今度は東京です。遠くからですが、またあなたに会えます。三年目のあなたはどんな姿でしょうか、何を見せて何を聴かせてくれるのでしょうか。すごく心配で、すごく楽しみです。

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February 14, 2007

ダメだ、そいつはダメだ

R_g0000025770_0_01○流大好き、マッチョ大好きな金ちゃんとの文通は今も続いてます。ときどき途切れるんだけれども「谷原章介結婚問題」「おしゃれイズムにおける坂口憲二発言の意味を考える」など、関心の方向が似ているんだろう、なんか事件があるとまた復活するのです。いや、ただ二人ともすごくミーハーなだけなんですが。

んで、彼女が「『宮』はどうよ?」と訊くのですよ。

いい!すっごくいいよ金ちゃん!宮殿が舞台で、出て来るのが王子様だったりするので衣装やセットが豪華。見ててほんとに楽しい。○流ドラマって(←伏せ字の意味はあるのか?)ひどくビンボーな家とか、その色合わせはいくらなんでも引くよなあっていうお洋服とか、ヒステリックなヒロインとか、暴力的な男性とか、私の嫌いなものが目について楽しめないことが多いんだけど、このドラマはあまりそういうのを感じない。

そして、出た出たアレですよアレ。一見冷たいけれど実は愛され下手な不器用御曹司VS静かに愛して優しく見守る王子様系、どっちを引いてもちゃんと当たりくじな少女マンガ設定。二人の男に愛されながらも気付かない無邪気で天然なヒロインと、知性美貌家柄どれもヒロインより優れていながら絶対に恋に破れるライバル女性も忘れません。女の子の好きなものを寄せて集めてお皿に盛ったみたいなドラマです。

でね、我的今週の萌えポイントはユル王子と仲良さそうに話しているヒロイン(←また名前を覚えてない)を遠くから見つめ、「ダメだ、そいつはダメだ」と小さくつぶやくシン王子。ヒロインを好きになり始めてるのに気付いていない、そしてプライドが邪魔して素直になれない様子がツボ。「かわいい〜」の絶叫がひさしぶりに出ました。

あ、ひさしぶりじゃないや、こないだ「イタキス」の入江君にも「カッコいい〜」と叫んでましたわ私。「琴子が好きなのは俺なんだよ」のセリフを聞いたとたん脊髄反射で「カッコいい〜」って雄叫び上げてました。

Kenちゃん早く出て来て下さい。こんな私を叱って下さい。愚かで移り気な私はあなたを忘れてしまいそうです。ひー。

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February 12, 2007

Kenちゃんコンサ見に行きます

Img245054452ビンボーゆえにあきらめていたKenちゃんコンサですが、わ、私行きます、行けることになりました、わーいわーいわーい。

ラッキーでした。まず、お休みがずれたの。いったん決まると八割は動かないシフトがずれた、ずれてくれたのです。一日だけならKenちゃんに会えるかも…。

んで、行けないのにずっとチェックしていた「チケット掲示板」にとてもお安く出品して下さってる方を発見。こんなにお安いのならきっと希望者殺到してるはず、ムリだろうけどもし譲って頂けたら行こう、一人でも行こう、そう思いつつメールしてみました。そしたらなんと譲って頂けたの。わわっ。

すごく感じのいい方で、丁寧に応対して下さって、天迷の優しさを感じました。で、びっくりしたのがお名前。掲示板ではハンドルで書いてあったので御名字もお名前もわからなかったのですが、メールを頂いてびっくり。私にすごくゆかりのある御名字&お名前だったのです。ちょっと怖くなりました。

そしてそして、無理だろうなあと思いつつ、東京に住んでる友達を誘ってみました。子供さんいるし、急に日曜の昼間なんか絶対無理ねと思ったら来てくれるんだって。嬉しいよ〜。

縁があったんだ、Kenちゃんが呼んでくれたんだと思ってありがたく行ってきます。神様ありがとう。譲ってくれた迷さんも、友達もありがとう。えーん。

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February 06, 2007

美容室で

「ヤマダさん(←仮名)、まだ華流にハマってるんですか?」

ひさしぶりに行った美容院、椅子に座ったとたんに美容師さんが言いました。そう、ずいぶん前に私達は「ジェリーが好きなんですよ〜」「私はヴァネス!」と華流話に花を咲かせたのです。え、「まだ」ってなんですか?ま、まさかあなた卒業されたのですか?

「最近は韓流です。『ピ』ですよ、『ピ』」

ええっ、「ピ」っ?

「あー、前髪がスゴい人!」

いかんつい言葉にトゲが。わざとじゃないんです、思ったことがすぐ口から出てしまったんです。

美容師さん(以下「美」と略)はちょっとむっとしていました。

「私もあの前髪は失敗したなーと思います」

そうか、プロの目から見てもやはりそうなのですね。

「ヤマダさんはヴァネスひとすじなんですか?」

「いや私も最近はケンなんですよ」

「ケン…」

「美」は言いました。

「ケンって、何ケンでしたっけ?」

「…ケン・チュウです」

Kenちゃん、名前さえも覚えてもらってないKenちゃん。私、心の中で泣いておりました。

「あ、あれに出てましたよねケン・チュウ。『なんとかストーム』」

とフォローする「美」。

「ラブストーム!」

やーん、見ててくれたのね。ちょっとにっこりする私。

しかし、「美」は信じられないことをおっしゃったのです。

「あのドラマではちょっとふっくらしてましたよね」

な、なんてこと言うんですか。一番痩せてるときですってば。顔も体もすっきりで服装もまとも、孝天迷的には奇跡の瞬間なのに〜。

「でもファンの間ではあのときが一番綺麗だって言われてるんですよ」

「え、じゃあ今は汚いんですか?」

うわあ。

「ちょ、ちょっとヒゲ生やしたりしてワイルドになりましたかねえ」

言えませんクマになったなんて絶対言えません。

それにしてもフィルターのかかってない一般の人の目はシビアなのですね。あの奇跡のKenちゃんを、ラブストームのKenちゃんを「ちょっとふっくら」だなんて。「ちょっとふっくら」だなんて。

よろよろしながらお店を出ました。Kenちゃん、私負けません。

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